MESSAGEタカギの想い

02

社員座談会- 総合職(営業)編 -

タカギの商品を
世に広める
営業の仕事
とは?

エンドユーザーに最も近い位置で、タカギの商品を世に広める営業の仕事。どのような想いを持って営業活動に取り組んでいるのか、第一線で活躍している総合職(営業)3人のクロストークでお届けします。

TALK MEMBERS

浄水器営業部 近畿中部支社
名古屋支店 販売課

I さん

浄水器営業部 西日本支社
九州支店 福岡営業所

Y さん

浄水器営業部 東京支社
東京支店 特販二課

S さん

TALK01

タカギの営業の
仕事って?

I さん
まずはどうしてタカギに入社したのかを話していきたいのですが、今でも鮮明に覚えているのはリクルーター制度。タカギでの就職活動において、面接準備等で社員の方がサポートしてくれます。担当の方と波長が合って、楽しそうに仕事をしている雰囲気に感銘を受けて、ここなら楽しく働けるんじゃないかと思ったことが大きかったですね。
Y さん
私もリクルーターの存在はかなり影響しました。入社前に社員の方々とお話しする機会があり、こういう人たちと一緒に働きたいという思いが強くなりました。自分ものびのびと仕事をできそうだなと(笑)。
S さん
タカギの魅力のベースはやっぱり人ですよね。それ以外では水は生活に必要不可欠ですし、景気に左右されないイメージから安定した印象もありました。タカギの先輩社員と話していると、自分が求められている感じがして、この会社に入りたいと思うようになりました。
I さん
それは感じるかも。相思相愛というか、内定をいただいた際にとても喜んだことを覚えています。
S さん
一人だけだったら、たまたまフィーリングが合っただけかもしれないけれど、他の社員の方を紹介してもらっても本当に人の良さを感じて。1年目でもしっかりと仕事を任せてもらえる会社だと教えていただいたので、迷うことなくタカギを選びました。
Y さん
私はほぼ直感で決めたタイプ(笑)。
I さん
入社してからずっと営業として働いていますが、現在は愛知県の三河エリアで蛇口一体型浄水器のルート営業を担当しています。エンドユーザーに直接商品を届けるのではなく、代理店の皆さんを通じて販売していくのですが、新規販路の開拓にも注力しているところです。
S さん
私は東京の新築戸建市場で、住宅メーカー向けに蛇口一体型浄水器や洗面水栓の販売をしています。それ以外にも住宅メーカーにキッチンを販売する代理店、キッチンメーカーにも直接営業活動を行っています。
Y さん
福岡市内のガス会社やリフォーム会社を中心に、蛇口一体型浄水器などの企画提案営業が私の仕事。企業の社長や部長など普段は関わらないような人とお話ができるので、営業しながら社会勉強ができるのは楽しいですね。
I さん
Yさんが言うようにクライアントと仲良くなるだけではなく、ほかのメーカーの方たちとも親交が深まるのは意外でした。コラボして新しい営業企画を立てたり、同行したり、そうしているうちに営業実績も上がってくると、営業としてのやりがいにもつながります。社外にも食事やゴルフに行く仲間がいて、たくさんの人とのつながりができるのは営業職ならではなのかもしれません。
Y さん
同業のメーカーの方とも仲良くなりますよね。各メーカーの若手営業を集めて忘年会を企画したり、交友関係を広げたり。高知出身で大学は関西、福岡には就職で来たので知り合いはゼロ。そういった中でもプライベートでも遊べる仲間ができるのは営業の特権です。
S さん
そうした社内外の人とのつながりはタカギの強み。私自身、商品を気に入ってもらうより、「私」という人間自体を気に入ってもらった時のほうが、より楽しさを感じます。

TALK02

タカギの強みと
自身の強みは?

I さん
散水商品は品質の高さはもちろん、ラインナップの多さも一つの武器ですよね。一方で私が担当している浄水器事業は散水商品と比べて商品数が少ないというのは営業として嬉しいところ(笑)。商品知識がすぐに身につきますし、細かいところまで把握できるので、問い合わせに対してもレスポンスよく対応できます。自信を持って問い合わせに答えられると、それが信頼に結びついていきます。
Y さん
代理店や販売店との関係性が強く、皆さんタカギの商品を推してくれます。「タカギの営業には良い人が多い」とお褒めの言葉をいただくことも。また販売店の方と同行してエンドユーザーのお宅にお邪魔することもあるのですが、メーカー営業でありながらユーザーの声を直接聞ける機会があるのは嬉しいですね。そうした声がダイレクトに開発部門に届けられるのも、タカギならではだと思います。
S さん
また営業先がひとつに縛られないことも特徴だと思います。
I さん
Sさんの強みも教えてください。
S さん
泥臭い営業(笑)。積極的に新規開拓の営業もやっています。実際に決定権のあるキーマンにその場で会えるのはわずか数パーセントですが、現場にはたくさんの情報が眠っています。例えば住宅メーカーだったらどこのキッチンメーカーのパンフレットが置いてあるかなど、受注できなくてもそこで掴んだ情報を次の営業に活かしていく。当たって砕けろの精神ですね。
Y さん
個人的な強みは人との距離を詰める速さ。誰にも負けないと思います。もともと人見知りだったのですが、いつの間にかできるようになりました(笑)。上司にも褒められたんですよ。
I さん
ファンをつくっている感じなんでしょうね。
Y さん
そうですね。販売店には職人気質な方も多く、自己開示を大切にいつも笑顔でお話しするようにしています。
I さん
かくいう私もYさんのファンですからね(笑)。Yさんに似ていますが、私の個性はどんな肩書きの人であってもスタンスを変えずに付き合えるところ。人間関係の構築力には自信があります。あと意識しているのはレスポンス。いただいた問い合わせにすぐに答える、答えられなくて時間が必要な時は進捗を報告するなど。営業は当たり前のことを当たり前にやることで得意先からの信頼を得ることができるんです。

TALK03

タカギの営業で
大変なことは?

Y さん
私の所属する浄水器部門の営業で大変なところというと、商材のニッチさでしょうか。蛇口を売ることが私たちのメイン業務ではありますが、代理店や販売店にとってはメイン商材ではありません。ほかの取り扱い商材と比べた時に一度で大きな売り上げを作るものではないですからね。
I さん
場合によっては蛇口を販売頂く事が重要視されないケースがあるので、大変な時もありますよ。とはいえプライドを持って売り込んでいますし、得意先にとってさまざまな取り扱い商品がある中で蛇口自体を取り扱うメリットを伝え、タカギのポジションを上げていくのは課題のひとつ。
Y さん
だからこそ、どれだけタカギを意識してもらえるかが勝負です。新規の得意先にはとにかく足を運んでタカギを覚えてもらう努力や、既存の得意先にもタカギを継続販売してもらうための仕組みづくりを行うなど、試行錯誤の毎日です。
S さん
それに営業先が多いというのは良い面もある一方、苦労するところでもありますね。タカギ単独で住宅メーカーに浄水器を提案するべきか、あるいはキッチンメーカーや代理店の方に同行いただいてキッチンセットで提案するべきか、日々考えながら最善の選択をしていく必要があります。そこをうまくコントロールしてバランスをとっていくのは一苦労です。
I さん
そうした仕事の中で成長したのは、発言力だと感じています。若い時は周囲の人との間に波風を立たせたくないので、得意先から無理をお願いされても努力して対応することが多かったんです。いまでは自分の仕事に自信もつき、言いたいことをはっきりと言えるようになりました。
S さん
そういうところはあるかも。
I さん
周りからはちょっと扱いづらいと思われてそうですけどね(笑)。
S さん
私は当たり前ですが責任感が強くなりました。東京には全国各地で家を建てるようなハウスメーカーの本社があることが多く、商談して決まったことは全国へと波及していきます。それをベースに全国のタカギの営業社員が動くことになるので、責任感は強くならざるを得ませんよね。
Y さん
個人的には営業実績に対する意識が変わりました。以前は自分の実績だけを意識してしまっていたんですが、同僚や営業所全体の実績を俯瞰して見られるようになったなと。自分の実績で営業所の数字をカバーしていくんだという気持ちにつながっています。あとは誘いを断らない(笑)。人生を楽しもうという想いで仕事をするようになりました。
I さん
ハッピーになるために生きているからね。
Y さん
でも失敗もありますよ。例えば営業として担当をもらった直後のことですが、販売店向けのキャンペーンを企画した時に、協賛金について口頭で簡単に金額の打ち合わせをしてしまったんです。それが先方とのトラブルにつながり、それ以来、お金に関することは電話だけではなく、メールなど履歴が残るものでやりとりするように徹底しています。
S さん
やっぱり聞き取ることは大事。私の場合、得意先と30人規模の商品説明会の約束を取り付けた時にミスがありました。予定の展示場に行ったら誰もいない。確認しても日付と時間は間違っていない。場所が別のところだったんです。いつも打ち合わせをしている場所だろうと思い込んでいて、実際は車で20分のところ。皆さんを待たせてしまい、ゾッとしました。
I さん
入社したばかりの時、蛇口の修理を受け付けたことを忘れて放置してしまうということがありました。今でも鮮明に覚えていますが、それ以来、要望に対してはすぐにお応えすることを肝に銘じています。
S さん
失敗を超えてみんな成長していきますからね……。そんな今の目標は、5年以内に管理職になること。20代の間にいろんなことを経験させてもらえるタカギなら無理ではありません。目指すべき今の上司のように、一緒に働くメンバーを胸を張って引っ張れるようになりたいですね。目標となる先輩が近くにいるのはありがたいです。
Y さん
私はまだSさんのように大きな目標はありませんが、まずは尊敬できる身近な先輩たちを目指します。福岡は私がいないとダメだと言ってもらえるように。また女性として営業以外の道にもチャレンジして新しい働き方のモデルになっていければ、なんて思っています(笑)。
I さん
30歳とビジネスパーソンとして一番脂が乗る時期を迎えるので、信頼を得て拠点を任せてもらえるような人材になります。そのためにプライベートも充実させて、キラキラした魅力的な人になりたいと思います。

TALK04

タカギの営業には
どんな人が向いている?

S さん
どんな人でも活躍できるのが、タカギの営業です。私みたいに勢いだけで営業する人間もいますしね(笑)。そうした動きが苦手でも、例えばしっかりと事前準備をしてロジカルにやって結果を出す人もいる。ですから個性を伸ばせば、その人なりの売り方ができるはずです。
Y さん
タカギは個性を活かして働ける場所ですからね。実際、私は分析が苦手ですが、それを補うコミュニケーション力や協調性があります。苦手を伸ばすのではなく得意を伸ばす。そうすれば社員同士でも補い合っていけます。そういう環境であれば、どんな個性も活かせますし、どんな方でも一緒に働けるのではないかと思います。
I さん
営業は誰でも向いている仕事だと思います。それぞれの強みはどこかに必ずあると思います。ただ絶対に持っていて欲しいのがポジティブさ。営業には大変なこともあるし、辛いこともあると思いますが、ポジティブに変換して前向きにとらえることができれば、どんな性格でも頑張れるはず。学生時代に強みがない、わからなかったとしても、社会人になって仕事をし始めればきっと得意分野は見つかるはずです。
S さん
それもすべてはタカギの商品力、そしてアフターサービスなど他を寄せ付けない力がベースにあるからこそ。タカギだけの圧倒的な強みをPRしながら、自分の良さを売り込むことができれば怖いものなしだと思いますよ。

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