MESSAGEタカギの想い

01

社員座談会- リクルーター編 -

キミの挑戦に
社員が伴走する
リクルーター
制度とは?

タカギの選考に参加してくれた学生に対して、社員がマンツーマンでコミュニケーションをとり、タカギの選考はもちろん就職活動全般の支援を行うのがリクルーター制度です。実際にリクルーター経験のある社員の皆さんに、その魅力を話してもらいました。

TALK MEMBERS

総務人事部 人事課
労務推進チーム

N さん

HI営業部 HI西日本支店
大阪量販課

O さん

研究所
T さん

製造本部 浄水器工場
品質管理課

H さん

TALK01

リクルーター制度って
どんな制度?

N さん
採用試験において学生1人に対して社員1名がつき、選考をサポートするのがリクルーター制度。会社のことや選考のことを何でも気軽に聞けるので、学生にとっても会社にとっても非常に有効な制度だと思っています。堅苦しい場だけではなく、複数名で食事に行くこともあるんですよ。
O さん
私が学生の時は2つ上の先輩に担当してもらったんですが、めちゃくちゃ大人に見えて。スーツを着こなしてシュッとして、純粋にカッコいいなと思いました。
H さん
私の場合はたまたま同じ大学の先輩で、とてもキラキラしていたイメージがありますね。電話やメールを頻繁にくださって、親身に相談に乗ってくれたことを覚えています。仕事の話だけではなく、気さくに「ランチ行こう!」みたいな。
T さん
タカギにいる社員はほとんどリクルーター制度を受けているんじゃないですか。20年以上続く伝統的な制度と聞きました。
O さん
結構具体的なアドバイスもくれるんですよね。次の面接をパスするために「志望動機はもっと深掘りしよう」とか「この質問にはもっとこう答えたほうが良い」とか。模擬面接のように答え方なども面談で指導してくれました。
T さん
それに自分がタカギに合うのか、考える機会としても良いですよね。他の社員を紹介してくれたり、細かい業務まで説明してくれたり。自分がやりたい仕事があるのか入社前にわかります。
H さん
それぞれの興味度や理解度に合わせて対応してくれますからね。専任の就活アドバイザーがいる感じです。
N さん
タカギの人と学生というよりは、社会人の先輩と学生くらいのフランクな立ち位置で関われるので、結構突っ込んだところまで相談できる感じはありましたね。
T さん
そして私はリクルーターになって8年目(笑)。私自身、出身大学からは初めてのタカギへの就職者だったので、後輩たちが入社してくれるお手伝いができ、仲間がどんどん増えていく楽しさを感じています。実際、入社後には一緒にお酒を飲みに行くこともあり、それが嬉しかったりもしますね。
H さん
自分を担当してくれたリクルーターが、休日がどれくらい取れるかとか、仕事の大変さとかを赤裸々に話してくれて、とても安心しました。自分もタカギのことをしっかりと伝えて、学生の皆さんが安心してくれたらいいなと。ですから安心感が伝わるようなリクルーターでいようと考えています。
N さん
新卒で入社するというのは人生にとって大きな決断だとおもっていて、そういう誰かの人生に関われるのはシンプルにやりがいがあります。当然タカギを選んでもらえると嬉しいですが、他の会社のためのエントリーシート作成や面接練習も喜んでやりますよ!
O さん
担当した学生の皆様からの感謝は単純に嬉しいですし、お話しすることで自分の業務を整理することもできたんですよね。少し不器用な学生を担当すると、就職活動の自分を思い出したり。
T さん
どうせ働くなら、楽しく働ける同志を見つけたいですからね。
O さん
担当した学生がタカギに入ってくれて、色々な拠点で会った時に声をかけられたり、食事に誘われたりすると、本当に嬉しいです。

TALK02

学生と話す時に
気をつけていることは?

O さん
とにかく正直に話すことを心がけていますね。人事の社員ではないわけですから、固めに伝える必要もないですし、入社後のギャップを埋められるのがリクルーター。入社してからのギャップで辞める事があるとお互い不幸になってしまいます。そんな姿勢なので給料の話を直球で聞かれる事もあったり。
N さん
私は月収を聞かれても答えちゃうタイプですね。金額そのものは教えませんが、初任給からの昇給額などの具合を教えて、なんとなく想像できるようにはしていますよ。あとは飲み会についての質問が多い。タカギはリクルーター制度などもあって、社員同士の仲が良いので実際に食事に誘われる機会は多いのですが、「飲み会は多いんですか?」とストレートに聞かれると、期待しているのか不安を感じているのかわからず迷ってしまいます。
O さん
確かにその相談は多いですね(笑)。行きたくない時はちゃんと断っていいんですよ。そうする事で何か困ることはまずありませんし。
T さん
ほかには「仕事のやりがいって何ですか?」という質問が難しいところ。よくある質問ですが、私自身は研究が仕事ですからやりがいを伝えても共感を得るのがとても難しかったんです。だけど社内でリクルーター研修制度が始まり、仕事のやりがいって結局自分の生きがいであることに気づきました。それからは成長を感じる時、スキルアップをした時と答えられるようになりました。
H さん
やりがい、聞かれますよね。私の場合はやる気のある学生から「私はこういうことがやりたい」と熱意を聞いた時、タカギとは全然関係ないけどどう答えようかなと悩んだことがあります。もちろんミスマッチにならないように合致していないことはちゃんと説明するのですが……。
N さん
嘘はつけないですからね。質問に対しては誇張せず、ありのまま良い面、悪い面を伝えるのが私たちの仕事。できるだけ入社後に働いている姿を想像できるよう、職場見学や他の社員との交流などを行いながらサポートしていきたいです。
O さん
もし違う会社を選ぶことになったとしても、「タカギって良い会社だったな」と思ってもらえたら、それでも良いかなと思っています。
T さん
タカギに入社させることが目的ではないですからね。タカギの歴史としては、チャレンジ精神が会社の成長につながっていますから、その文化はしっかり伝えるようにしています。
H さん
そのためには学生の話だけではなく、表情から読み取ることも大事。学生の立場になって「何がしたいのか」を引き出すようにしています。否定や価値観を押し付けるような事はもちろんしませんから、安心して相談してほしいですね。

TALK03

どんな人材と働きたい?

N さん
前向きに努力ができる人。根がネガティブであっても良いのですが、最終的には頑張ろうと前を向く努力ができると、同じ方向を向いて一緒に仕事できるのではないかと思います。
O さん
ありきたりですが、やはり素直さはすごく大事だと思います。あとはチャレンジ精神がある人。タカギは若手であってもどんどん大きい仕事に挑戦できますし、私自身もそうやって手を挙げて成長してきたものだと思ってます。
H さん
私は自分の気持ちを表に出せる人が良いですね。例えば悩んでいることがあったら、自分の中に留めずにちゃんと質問や相談をしてくれるような。技術職であっても、しっかりコミュニケーションをとって解決したいと思ってくれることが大事かと。
T さん
繰り返しになりますが、タカギの歴史を紐解くと新しいものづくりなどに常に挑戦をしてきた会社なので、たくさんのことにチャレンジできる人が合いやすい会社だと思います。現在は安定したビジネスモデルになったということもあって、安定した環境のもとでしっかりとチャレンジしたいという学生のエントリーも増えてきました。
O さん
私が配属された部署は年配の方が多く、若手が少なかったんです。タカギで過ごした時間が長ければ長いほど会社への愛が強く、皆さんたくさんアドバイスしてくださいました。中には全く別のベクトルの意見もあるんですが、それを素直に聞いて吸収していけると成長も早いと思いますよ。それを単にうるさいなぁと流してしまうと、どこかもったいない気もします。
N さん
当然仕事をしていたら時には大変なこともあると思いますし、その時には「なんでこんなことをやらなくちゃいけないんだろう」と感じることもあると思います。そう思っても良いけれど、最終的にはそれを乗り切った時に成長した実感もありますからね。
O さん
仕事にはうまくいく時もあれば、失敗する時もある。だからこそ周囲のアドバイスや協力を受ける姿勢はほしいかなと思います。
T さん
失敗を恐れずチャレンジすることがタカギの哲学。私の大学院時代の同期のほとんどが大企業に就職した中で、あえてタカギを選択したのはまさにそういった風土を感じたから。そういった会社だからしっかりと自分の考えを持ち、やりたいことへ挑戦する意欲がある人はとくにウェルカムですね。
H さん
自分の信念を持ち、躊躇せず思い切った行動が出来るような人が同僚になってくれると頼もしいと思います。

TALK04

学生の皆さんに
エールをお願いします。

O さん
リクルーターは皆さんが取り繕ったり、表面的なことで喋ってしまったりしていると、意外にわかるものですよ。志望動機が曖昧な時は何度も面談を繰り返すことになります。だからこそ本音でぶつかってもらいたいです。
N さん
私は学生時代に頑張ったことも聞かせてもらいたいですね。熱意を持ってやってきたことは知りたいかな。学生時代の頑張った経験や気づきが、入社後の姿をイメージしやすくすると思いますから。
H さん
あとは自分の素の部分もどんどん見せてほしいと思います。実際にお会いする機会もありますから、楽しみにしています。
O さん
新卒のタイミングは、どの業界・会社も選べるチャンスがあります。納得できるまでいろんな会社を受け続けて欲しいと思います。私もいろんな会社を受けましたが、最終的な決め手は自分が働いているイメージを持てるかどうか。タカギで自分が働いている姿をリアルに想像できたので、それが大きく影響しました。当時のリクルーターの方に、その視点で気軽に相談できたのは大きかったですね。
N さん
就職活動って、やっぱりマッチングだと思います。どんなに優秀な人であったとしてもタカギに合わなければ採用されることはありません。あまり結果に一喜一憂せず、合わなかったのだとシンプルに割り切って考えてほしいです。私自身、タカギの面接はリクルーターがいたおかげで楽しく臨めましたから、皆さんもどんどんリクルーターを活用してください。就職活動の主役は学生の皆さんです。
H さん
思い詰めるよりも、逆にあっけらかんとしていたほうが就職活動はやりやすいかなと。「雲外蒼天」という言葉がありますが、試練を乗り越えた先には爽やかな景色が広がります。自分の「今できること」を全うしてください。
T さん
学生時代は人生の夏休みと揶揄されますが、自分がやりたいことに一番時間を取れるタイミングということには間違いありません。私も院生の時、突発的に飛行機の免許を取るために渡米した経験があります(笑)。ぜひ就職活動のタイミングで、「自分がやりたいことって何だろう」と真剣に考える機会をつくって欲しいですね。
一同
皆さんからのエントリーをお待ちしています!

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